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今昔問答

2025年10月6日ようこそブログ

2025年 8月12日 実績

いにしえより自分で言ったことを実現させる能力は、口先だけで正論を述べることとはまるで異次元の能力が必要になる。なので極端な格言では不言実行などと言うが、当たり前には有言実行が正しい姿だろう。因みにこの能力が最も求められる人達といえば政治家という民意を代表する人達である。それでは改めて政治家の実績とは何かといえば法律を成立させる能力、または民意を行政に直接反映させる能力だろう。と言う事はこれをまともに実行するためには、自分が大臣に選ばれ政府の一翼を担うという環境に自分が身を置くことが出来るかどうかが一つのハードルになる。そこから利権でがんじがらめになった伏魔殿に身を投じなければ行政が動き出すまでには至らない。つまり政治家にはここまでの手腕があってこそ何事かが成し遂げられるのである。

と言う事はそもそも人との意思疎通が出来ない人では初めからなにも望めないのである。つまり私が国会議員になったからには世の中こうなりますというのは、あまりにも無茶な公約で実際の公約を果たすためには、議員になってからの努力がよほど問われるだろう。

さて、先日比較第一党と自負される自民党で異例の両院議員総会が開かれ、総裁選の前倒しが検討されているという。この結果は総裁選挙管理委員会に委ねられているというのだが、これを無視することは、国民にとって改めて民意を裏切る行為に受け取られるだろう。というのもこのことは国政だけに留まらず、激変する世界情勢の中で日本の立ち位置がより重要となるからだ。要するに、これまで通りの外交では、日本は世界の潮流に乗れず、それによる経済的ダメージは計り知れないからだ。

そこで今一番問題になっているのが、軍事を含めロシアとアメリカに挟まれた日本はこれに対し、軍事的なパワーバランスの間でどのような立場で関わるのかという問題がある。私が思うのは日本はどちらにも中立な立場を維持し、その上で航海上の非戦闘海域を守ることにより日本のライフラインを維持しかつそれが世界平和に貢献できることが望ましいと考えている。そのためには、改憲も含め日本は防衛力整備の抜本的見直しが急務である。

次に経済面では、ドル資産を世界一保有する日本としてはアメリカ経済に貢献することによりドルの価値を支える姿勢が、ひいては円自体の信用を維持していくことにも繋がる。このためには、両国の継続的な経済発展が必要であり、そのための技術革新には両国の協力が必要なのである。つまりこの実現のために今最も日本に必要な政策がセキュリティークリアランスやスパイ防止法による日本の信用力強化なのだ。と言う事はこの政策にこれまで愚直に取り組んできた高市議員が、提唱してきた政策が世界の軍事バランスや日米の両国の経済発展に必要であり、このような政策について確かな実績を持つ議員は高市議員よりない。

これまで、連敗を続ける自民党にとって再度総裁選があるとすれば、今度こそ党の存亡をかけた選挙になるはずだ。国民全体がこの選挙を見守っている。

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Posted by makotoazuma