G-BN130W2PGN

お問い合わせ先

mail@makotoazuma.com

 

ENizmステーション 仲間たちと出会いの場

2022年10月1日

ENizm運動とは 集合意識の気づきです

 

だから、何も始まらないし終わらない。

それに気づくと心配はあほらしい、恐れることもばかばかしい、なんか投げやりになりそうですが、われわれは、現象世界のことを捉えて現実と認識しています。それは時間、空間という舞台が存在していることを前提にして初めて可能な認識です。ところが、時間という存在は、実際にはどうしても捉えることが出来ないものです。たとえ、時計で時間をカウントしたとしてもここにあるということの説明ではありません。砂が手からこぼれ落ちるように、現在という時間は、過去に変化します。ということは現実世界も捉えることが出来ないという説明になります。

現象とは、果て無く続くドミノ倒しです。そのドミノは何時からともなくあらゆる方向に倒れ込みます。人はそれを業(カルマ)と呼んでいます。本来良いカルマも悪いカルマもありません。善悪はそれを見ている方の都合で決めているだけです。

なので、穏やかな心でドミノの行く末を辿れば穏やかな現象世界を辿ることになります。反対に好戦的な心は争いのカルマを引き倒し好戦的な現象世界をつないでゆきます。

つまりこの心の趣を6種のカテゴリーに分けて捉えたのが、仏教の6道です。6道世界といえば、閉ざされた世界をイメージしてしまいますが、観察者の趣向を反映しているにすぎません。なのでいつでも改心するだけでその後辿る現象世界が変化してしまうわけです。  

【序文】活動の目的について

 これまで、アンドレブルトン氏によるシュルレアリスム宣言より、およそ100年を経て人類は、日常という固定観念が生む閉塞感から、我々が体感する集合意識という新しい地平を目指し新たな表現を追求してきた。 その結果多様な表現が開花し、現代はまさに個性の時代と言われる大きなトレンドを生み出すことが出来た。さてここで100年という節目を目前に我々の表現について振り返ってみると、目的意識の欠如から表現に求められるパッションにいささかの陰りが出てきてはいないか、このような印象を昨今の表現作品から強く感じるにいたっている。そこで、もう一度シュルレアリスム宣言の本来の目的をもって新たな展開について述べさせていただこうと思う。

【ENizmとは】

 これは、私の全くの造語である。このENizmの円とは、禅の目指すところの円相を意味する。円相とは物質や精神も含めあらゆるものが完全なる調和をもって存在していることを示している。禅の修行とはまさにその完全なる世界と精神の調和を目指し人類の目的がそのことへの気づきにあることを、体現することによって我々に生きる目的を示唆しているのだと考えている。私は、このことをもって表現の目的を完全調和の世界を指示し、人類が抱えて来た幾多の問題に一縷の希望を与えることが出来るのではないかと考えている。

【行動について】

 表現については、集合意識や無意識の表現あるいは同意が運動のすべてである。したがってこの運動に関してそれ以上何の縛りも存在しない。我々は肉体を超えた意識の世界では一つの世界に存在することを実感し表現していくことが、永遠の幸せにたどり着く唯一の道と考えている。このことを理解するためには人種や国境などの一切の仕切りを越えて存在している世界であることを体感することだ。この意識を共有することがこの運動の本質で、我々が幸せに在ることに気づく運動になると信じている。

以上に賛同いただければ、どなたでも運動に参加いただきたい。作品や表現の内容等一切の縛りは無くむしろ表現の可能性が広がり、結果豊かな表現を人類がますます獲得できることを希望している。

リンク仲間のご紹介

 ※当方でカテゴリーを決め、下記のようにリンクを張ります。

ご希望の方はメールでお知らせください。リンク先のアイコン、タイトル、キャチコピー(20字以内)を添付してください。

お問い合わせ先 Mmakotoazuma@gmail.com

注意 当方の判断によりリンクできない場合があります. 途中ページのデザインを変えることがあります。


〈アート〉関係

  今日、私が「心に浮かんだことをそのまま掲載しています。」

Posted by makotoazuma