今昔問答
2025年 8月22日 世の中怖すぎ
最近のニュースはあまりにも怖いので、なるべくそこに触れることは避けたいと思うものの。このまま彼らの好きにさせておけば、いずれ自分たちも、その結果に苛まれることになる。そう思えば、いま声を上げることは、絶望の中で泣き叫ぶより僅かな希望がある分まだましと思える。それにしてもトップの責任とは絶大で、これほど不条理が横行しても我々にはなす術がない。
因みに日本の防衛を担うアメリカ合衆国では、トランプ大統領の誕生と同時にWHO脱退という話題が世界中を駆け巡った。この切っ掛けとなったのは感染症対策の薬物に安全性に不安が残っているにも拘らず、WHOがこのことに充分配慮せずWHO加盟国に対しパンデミック条約等の批准を促したためだ。幸いにもこの条約は現在のところその活動は止まってはいるものの、いつまた復活の動きを見せるのか予断を許さない。恐らくこの動きもアメリカファーストの動きが廃れてしまえば再び復活の可能性も出て来るのではないだろうか。
このような動きを日本で、一早く気づき政党の公約に掲げ議席を伸ばした党がある。この党に対して未だにカルトだ極右だとレッテル張りが行われているが、このこともまたトランプ政権との動きと重なる。さてこのような状況で先日、日本を訪れたアメリカの著名な起業家が自分の感染症薬推進財団に日本から810億円の支援の約束に漕ぎ着けたという。問題はこれが報道の通り世界中の子供達や支援を望む国々のお役に立つのであれば無駄とは言えないが、日本が防衛を頼らなければならないアメリカは、彼の活動にはすでに、見切りをつけている。
とはいえ、私には医学も薬の知識もないのでどちらが間違いなどとは言えない。そこで色々情報を探していたところ、興味深い動画を見つけたのでここに張っておく。
とはいえ此れは一例であり、この政党は2022年から国政政党として有権者の支持を受けている。つまり有権者は彼らの活動を信頼し彼らに国政を託したのである。今回は政党代表の私的発言なのかも知れないが、この問題は国民の命が関わる大変深刻な問題で、すでにこれに関連した薬害での死亡例や副反応による障害の事例も複数報告されている、これに関する疑いが全て晴れない限り軽はずみな言動は控えるべきだろう。