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日々これ切実

2026年5月18日ようこそ

2026年 5月18日 昔話

むかしむかしで始まる他愛もないお話しが、その裏に国の成り立ちに関わる伝承が隠されているのではないかという壮大なお話になる。先ほど諸説ありというTV番組で「桃太郎」のお話しが取り上げられていた。まさかそのような壮大なテーマがこの物語に潜んでいるとは驚くしかない。ところで「ももたろさん、ももたろさん」と聞けば、昭和生まれは絵本はもとより、童謡でもなじみが深い「お腰に付けた吉備団子一つ私に下さいな」という歌詞いつでも口ずさむことが出来る。ところでこの物語は愛知、香川、岡山それぞれでここが物語の発祥と紹介されているそうだ。

それにしても、この物語では、桃太郎は地域に悪さをする鬼を懲らしめ、鬼からお宝を分捕りコテンパンに潰してしまうが、何故か鬼を滅ぼしたという表現は避けている。つまり出雲の国譲りにも見られるように、この時代、大和朝廷はこれらの敵と何らかの武力衝突は有ったにしろ、相手を完全に殲滅させるようなことは望んでいなかったように思える。番組では鬼を渡来人と捉えているが、そうだとしても、この時代の大和朝廷による国家統一は、現代の世界常識よりも遥かに先進的な考えを持っていたと感じてしまうのである。

因みに、ここに登場する愛知、香川、岡山の地は、何故か神武東征に関わる猿田彦の伝承と深い繋がりがあるように感じる。これらに何らかの繋がりが隠されているとすれば、日本の神道を学ぶことは世界の平和につながるように思える。だとすれば、このようなことを学ぶ権利もまた侵してはならない基本的人権なのである。

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Posted by makotoazuma