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デッサン教室 画伯からの脱出

2020年7月26日ようこそ

視えてたらマズイやつ上げときました

今日もご覧頂き有難うございます。これからパースについてお話したいのですが、また、前置きになります。何かといいますと目線の話です。長い間これに泣かされてきましたので、しつこいです。先日構図のところで、まず目線を決めてくださいねとお話ししました。そして、輪郭を正確に写し取りましょう。そのためにグリッドを使ったりすると便利ですよの話をしましたが、細部を描くにはグリッドはストレスが大きいので、ここからはフリーで挑みませんか、よろしければ、まずは足元からのはずが何故か帽子の絵です。さすが斜め上ですね。で何をいいたいかというと目線はモチーフに対し見上げているのか見降ろしているのか、正面なのか。それによってモチーフがどのように見えるかポイントを描いてみました。例えば帽子のてっぺんの部分やつばの裏表、帽子についているリボンの回り込み方についてもチェックポイントを描きましたので参考にしてみてください。例えば見下ろしているはずなのにつばの裏が見えていたり見えてはマズイものが書かれていないかです。この図はわかりやすく極端な目線で描いていますが、微妙な目線でポーズを決めると混乱してくることがあります。なのでデッサンに違和感を感じる時は、この辺まで戻ってチェックする必要があるかもしれません。ではまた、皆様のご健勝をお祈りいたします。

ようこそ

Posted by makotoazuma