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今日は好日

2022年12月3日gallery,今日のできごと日々のブログ

2022年 5月19日 お互いのリスペクト

今日も散歩の途中、思わず足を止めてスマートフォンのシャッターを押していました。前回若葉と青葉の対比を投稿しましたが、時の移ろいの速さには驚くばかりです。

予想通り山の景色も、若葉青葉の判別が難しくなってきました。緑一色という表現が一番しっくりくると思います。また今日は湿気があるようで、空気が重たく感じます。上の写真は以前も同じ場所で撮影していますのでその違いが分かります。

ちなみに今日はライラックの花が目に留まりました。ライラックと言えば今頃、札幌の大通に沢山の屋台が並ぶライラック祭りがあります。私が訪れた時は運悪く寒さのためライラックはまだ咲いておらず、楽しみの屋台も寒くてあまり楽しめませんでした。

ところでこの函館公園にある、もともとのライラックは明治12年イギリス大使のユースデン夫妻が、植樹されたそうです。彼らの足跡は函館のあちらこちらで見られます。いまも英国大使館は当時の様子を残し、一般人にも開放されていますが、函館の町並みは彼らとの友好的な交流によってもたらされたと言えます。

明治と言えば世界の常識は帝国主義という武力がものを言う時代で、その行使にあたっては国際法により、その正当性を認められることが当時の正義です。当時の日本人はこの流れを正しく理解し受け入れることが出来たようです。私はこのことが鎖国からいきなり日本が国際社会の表舞台に立つことが出来た所以だと思っています。つまりお互いの国がどのような価値観をもって文化を築いてきたのか、当時の日本人はその正しいリサーチができていたのでは無いでしょうか。ともすれば富国強兵を一義に当時の人々は暮らしていたように言われますが、文化交流に対する当時の庶民の足跡を知ると、どちらかがどちらかの文化を押し付けていたようには感じません。むしろ良いとこ取りでハイスペックな文化を楽しんでいた、そんな印象を受けます。

先日、朝露に覆われていたスギナは青い小さな花が咲いていました。なんという花かまだ調べていません。ところで右側の写真ですが、この花がこれから主役になっていくはずの楽しみな花です。