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新 思考ラボ

2025年8月26日ようこそ

2025年 8月26日 辞めて頂きたい理由

要するにこのままでは日本の反映どころか、日本は衰退に向かって突き進んでいると感じるからだ。ところでなぜからは知らないが今の日本が良いとデモを起こす人は不思議と宗教にアレルギーを持っている方が多い様だ、やたらと2世だ3世だという人達が話題になる。そんなことを言えば政治家の2世、3世はもっとひどい思いをしていたのではと思いたくなるが、それば別なようだ。

私にとって宗教は、世の中にある奇跡に目を向ける覗き穴だと思っている。つまり、そこに何を見出すかはそこを覗く人の思いに委ねられていると思うのだ。例えばお金がなにより大事だという人にキリストの生涯は理解できないだろう。つまり宗教はそこを覗く人たちの心の有り様によっては薬にも毒にも感じてしまうと言う事なのだろう。

実際このような活動家の行動を見れば、とても平和を愛する人の言葉とは思えない。それどころか死を悼む人の悲しみは人間としての尊厳を思いやる心に通じているはずだ。具体的に言えば、元首相が目の前で暗殺されても、それがまるで当然であるかのようなコメントをする人がいた。しかもそのような非業の死を遂げた人を悼む国葬にもかかわらず、大声で式を妨害する姿は、気に入らない奴は死んで当然というような極めて暴力的な感性を感じていた。

そんな応援団に支えられる人の行動といえば推してするべしの感がある。その結果は日本国にとって甚大な脅威をもたらそうとしている。というのも彼らの行動には、まるで一貫性がなくその場しのぎようにしか見えない。例えば一方で敵であると明文化しておきながら、その対応にはまるで、我が国が配下になったかのような行動をとり続け、国民が実際に被害にあっていても何ら知らんふりなのである。その一方、相手国に対する武器は際限なく積み上げている状態だ。これでは有事の際にどちらが敵か味方か判然としない、こんな国のためにどこの国民が犠牲になるのか気の毒にさえ思う有様だ。しかもこのような有様なので先ごろまで好調だった輸出関連企業ですら高額の関税を発動されてしまい、これまで度重なる関税交渉は何だったのかという状況になっている。もしこのままの状態が1日でも長く続けば、これまで経済を牽引してきた輸出関連企業ですら業績は悪化し賃金上昇が見込めるどころではなくなるはずだ。

これに加えて健康被害に対する姿勢も国民の被害を気に掛けるでもなく、これほど義憤に駆られた個人が身の危険も顧みず情報発信を続けていてもまるで無視されている。かつてこのような被害が国民に起これば、マスコミは国民の立場で毅然と報道を続けていたが今ではそのような報道すら見かけなくなってしまった。

このような危機的状況がある中にあって、彼らは夫婦別性などという人間がもっとも大切にしている絆を、何故いま有耶無耶にしようとするのか理解が出来ない。

右翼だ左翼だという前に現在の日本はこの状態で良いのか、これでよ良いという人には何が良いのか道筋を建てて説明して欲しいと思うのである。

 

 

 

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Posted by makotoazuma