G-BN130W2PGN

お問い合わせ先

mail@makotoazuma.com

 

日々これ切実

2026年1月29日ようこそ

2025年 1月29日 コスモポリスと外国人

函館といえば江戸幕府による長い鎖国政策から開港で出来た小さなコスモポリスというべきか、そのエキゾチックな街並みはこの街の魅力となっている。特に西部地区にある古い町並みの美しさは、散歩に出かけるだけでも海外旅行の様な楽しさを感じる。その魅力の一つに和洋折衷と言われる日本家屋の上に西洋建築が乗っかった不思議な建築がる。このキマイラ的建物こそ函館の魅力かもしれない。

さてそんな函館なのだが、不思議なことに街の歴史にはこのような環境にもかかわらず外国人とのトラブルについてあまり聞かない。今でいうヘイトとは無縁の環境だったのか、むしろ外国人の墓地が観光名所になるほどだ。とはいえ、やはり攘夷運動が盛り上がって時代から間もなくのこともあって、実際にドイツ人の領事が函館公園付近で刀で切り付けられ命を落とす事件が起こっていたそうだ。その公園の裏側に犠牲者の墓碑がある。と言う事はやはり当時の日本人も外国人に対する警戒心は今以上にあったに違いない。とはいえ、当時の日本政府はそのような市民の気持ちをなだめつつ、外国との外交に務めていたのだろう。

そのため函館の街中に外国人との交流の後がみられる。例えば中華会館やロシア領事館、ハリスト教会、カトリック元町、ヨハネ教会などいずれも戦火を交えた敵国であった国も施設が150年以上無傷のまま残されているのである。つまり、先人の道徳心はこれほど公明正大なものであり確固としていたのである。恐らく外国人と住民の暮らしに齟齬があれば毅然とした態度で対処し、地域の文化を優先させてきたに違いがない。現在のように話が通じないので外国人の犯罪を見過ごすようなことはなかったと思われる。

何を言いたいかといえば、現在ある外国人問題の多くはこれまでの政府が、その犯罪を見過すことによって地域住民との軋轢が生まれてしまったと言う事だろう。つまり、人権だなんだと言って犯罪を見過ごし、街に違法薬物や、ギャングが横行することを右翼と呼ばれる人は危惧しているのである。つまりそれが政府に出来ないのなら入国を規制してくれと言う事なのだ。

 

ようこそ

Posted by makotoazuma