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続 盾つく虫も好き好き

2026年5月21日ようこそ

2026年 5月21日 軍国主義

国家の在り様が軍事力強化に関わることが軍国主義の意味するところと思うが、その根拠は帝国主義に基づく。要するに帝国主義は自国の領土を越えて周辺国に覇権を及ぼし生存権の拡大を目指すことだ。つまり日本の軍国主義を非難するのは、このようなことを警戒してのことだと思うが、現実の国際世界が最も警戒しているのはいずれの国なのかと尋ねたくなる。

ところでこのような非難は最近高まる日本国憲法9条改正を主な目的とする改憲について、これを日本の軍国主義復活ではないかと非難したいのだろう。確かに「武力による現状変更は認めない」という立場に立てば、帝国主義に繋がる軍国主義は非難にあたるのかもしれない。とはいえその言葉で国際的に警戒されているのは、一体どちらの国なのかと言いたい。

そもそも日本がこのような判断をせざるをえない状況にあるのは、そうせざるを得ない事情がある。例えば武装した某国の軍用機が国際的ルールに定められた領空を侵犯した事実があった。それでは、航空戦力を持たずにこれをどのように食い止めることが出来るのかという問題なのだ。或いは自国の経済水域についても官民合わせて某国の船がルールを無視して侵入し、漁業を始めることや、目的の分からないブイを設置することや、勝手に資源の調査を始るなど、挙句には領有権まで主張するということまで現実に起こっている。しかもその頻度といえば年に千回を超える異常さだ。つまりルールが有ってもこれに従わず実力行使を重ねているのである。これを黙っていろという感覚のほうが、すでに国際的信用を失う暴挙なのだが発言者はそれに気づかないらしい。

ここで国際的信用という言葉を使ったが、強さと豊かさを選挙公約に掲げ選挙で圧勝した総理にも拘らず、世界各国の集まる首脳会議でも日本の首相は歓迎されていた。そればかりか、海上封鎖で通行が困難となった海峡からも日本はUAEやイランからも格別な配慮を得て輸送船が通過出来ている。何を言いたいのかといえば、軍国主義を推進しようとする首相が政権を担う国がアジアばかりでなく中東からも利害関係を超えた支持を受けているのだ。これを素直に解釈すればこれらの国々は日本の再軍備をむしろ歓迎しているとしか思えないのである。

ではこれらの国々は何故日本の再軍備を脅威とはせず、むしろ歓迎しているのかといえば、それこそ国際的信用力というものだろう。つまりこのことは、総理大臣一人の信用と云うよりも、今日まで民間同士において様々な場面で交流を深めてきた国民それぞれに対する信用と云うことだ。世界各国がこのような視線を送っていることに日本国民は目を開き、世界の難局打開に貢献すべき時がきたというのが、私が改憲による世界平和を綴ってきた主旨である。

 

 

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Posted by makotoazuma