突然の啓示について
突然の啓示について
先日のデッサン教室の原稿を考えていたら、突然ある考えが浮かんで来たんですね。その時は、そのままデッサン教室の説明の中でお話しするべきか改めてお話しするべきか、迷いましたが改めてのほうを選びました。皆さんはテレビのニュースを見たり自分の置かれた環境でもいいですが不条理を感じることはないですか。私は確信をもってYESと答えます。勝手に問いかけてなんなんですが、皆さんも100%YESだろうと思っています。何故確信できるのでしょうか、経験的に不条理を感じない人と接したことがないので自然とそう思うわけですが、無神論の方がよく言われるのは完ぺきな存在がこの世を作ったなら、こんな不条理は生まれないでしょ。なるほど言い返すこともできません私も結構長い間そう思っていました。ところが先日トイレでデッサン教室の原稿を考えていた時に、光の存在を表現するためには影が必要だというフレーズに行きあたりまして、もしかしたら真っ暗闇だと思っているこの世界も、光に満ちた世界を認識するための装置なのではないか、ならばこの世は100%闇ですよということで良いのではないかというものです。私の世界のイメージは、私という皮一枚の存在とその内と外を合わせた世界全部という認識です。そして闇の世界にも善悪はなく闇も必要だったのだという認識になっております。もちろん無意識イコール光の世界です。読んでくれた方あなたの忍耐に感謝します。