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gallery,ようこそ,小品の展示室

過去 現在 未来 過去は現在と明らかに繋がっている。また未来は必ず現在を起点として始まる。

時間という概念の世界には、当たり前のようだが現在が欠かせない。ところがこの現在というのが問題で現在は誰しも実体として認識はできるが ...

2022年4月8日gallery,ようこそ,小品の展示室

何をするでもなくこの舟は浮かんでいる、どこに浮かんでいるかといえば荒れ狂う恐怖の海だ。

自分は何時この舟に乗り込んだのか、どうしても思い出すことが出来ない。

先ほどより荒れ狂う海鳴りが「ゴウゴウ」と聞こえてはい ...

2021年8月3日gallery,小品の展示室

結局ニルバーナの世界も、自分が何を見たいかの覚悟でしかない。今この瞬間にある世界は経験や希望の世界ではありません。

ストーリー展開か安らぎか

つまり、今ここの世界では、いつまでたってもストーリーのような展開は起こらないのです ...

2021年5月14日gallery,小品の展示室

思い上がりの象徴

聖書では神の世界に近づこうとした人間の思い上がりを塔に象徴させているようです。美術史では、ブリューゲルのバベルの塔が有名ですが、おそらくブリューゲルにとっても魅力的なテーマだったのだと思います。同じテーマで連作を発表さ ...

gallery,小品の展示室

朝靄の中で、まだ行く先が見えていないのになぜかウキウキした気持ちになります。朝露の湿った空気に草の臭いこの先、きっと光に満たされた世界が訪れます。

2021年7月4日gallery,小品の展示室

【言霊は迷信なのか】

言葉の持つ力、単なる迷信といって通り過ぎることもできますが、最近特に注目されている世界のようにも感じます。私がまだ幼かったころ、ちまたでは科学万能の時代と言われていました。何かすると人間が月に行く時代にあっては科学 ...

2021年4月11日gallery,小品の展示室

すべての可能性があなたの辿る道にすでに用意されている。成功も失敗も道にはありません。あなたの体験になることがすべてです。体験についての評価はあなたが後からつけることだからです。道はただあなたが辿ってくるのをひたすらまっている。そんな道 ...

gallery,小品の展示室

飯を食らうように絵を描く、絵の評価は自分しかできない環境です。いいも悪いも自分次第、誰も何も言いません。なので今の私にとっては、絵の良し悪しよりも自分が、この環境に耐えられるかどうかの問題なのですが、すでに30年近くが経過しています。 ...

2021年3月14日gallery,小品の展示室

発表の予定のない作品、脈絡はありませんが実際部屋に飾って鑑賞に堪えています

タイトル未定 F8 油彩 

タイトル メシア F6 油彩

タイトル サーカス F4 油彩

静物 F6