日々これ切実
2026年 4月20日 花咲く候

函館もいよいよ桜の季節となった。今日は陽気に誘われ久しぶりに函館八幡宮迄散歩に出かけた。
写真の桜は途中立ち寄った函館公園内の桜だが背景には旧博物館の建物が映っている。

そこで見かけた遊び心満載の不思議な看板なのだが、ベテランの方が見ればこの形はどう見ても電話に決まって
る。とはいえジェネレーションギャップというのは予想外の断絶を生むようで昨今の若い人にはダイヤルを回す
という行為が理解できないのだそうだ。

ではこの写真からここはどのような場所か想像できた方は何人おられるだろうか。ピンク色の照明を見ると
昼間の健康的なイメージとは距離を置く、ここは昨日の函館西部地区BAR街に初参加のMusic Bar CAVEという
ベテランにとってはデスコ、近頃のジェネレーションではクラブに相当するところだ。
驚くのは函館の西部地区といえば日の没するところの街というイメージしかなかったが、若い方は
とうとうこんなところにも、このような遊び場を出現させてしまった。(4/29正式open)

とはいえ、今回のバル街では、新たな店が誕生すればこれで最後となった店もある。この看板は同じバル街に参加した久瑠葉という
手打ちそばのお店の看板だ。ここの蕎麦は手打ちでありながら細く切りそろえられ、そこに添えられた汁もまろやかで上品な味わいで
蕎麦ととてもマッチしていた。今でも思い浮かぶのは、季節になると供される川エビのかき揚げや薄切りのゆずと氷が丼を覆う涼やかな
そば、そしてお稲荷さんとのセットが忘れられない。

世の中の移り変わりに感じて読む歌
「咲きて散る 花の姿は変われども めでる嬉しさ 永久にと思う」