盾つく虫も好き好き
2025年 11月27日 時来たる

様々なメディアから流れる報道を見れば、いまだに台湾U字の文字を目にする。とはいえ恐ろしいのはタイトルの一人歩きによって事実無根のイメージが刷り込まれてしまうことだ。すでにこのブログでも何度も取り上げた話題なのだが、首相の答弁にはきっちりした前置きがあり、そこを外せば発言の意味が全く違ってしまう。とはいえ初めからこのような印象の刷り込みがそもそもの目的だとすれば、言葉により彼らを説得することは不可能に近い。
因みにこのままこのような状況が続けば日本の政治が乱れるばかりか、海外に及ぼす影響も無視できない状況になっている。というのも、これまで首相が参加したASEAN、APEC、G20の様子を見ても分かる通り海外が日本に寄せる期待は、日本国民が思っている以上に大きいのである。要するに日本の政治は地球規模で影響を及ぼすことを我々日本人は心に留め置く必要があるということだ。
例えば、先日のG20における各国の反応をみれば、確かに中国寄りのコメントを寄せる国もあるものの、多くの国々が日本の立場を尊重しているようだ。恐らく各国要人の認識は、勝手に切り取られた首相発言ではなく、正確な国会質問の流れが伝わっていたのだろう。つまり、首相が前提とした日本のライフラインであるシーレーンを武力封鎖されることがあれば、これにより国民の生命は危機に陥る。むしろこれを存立の危機と認識できない方がおかしなことになるのだ。さらに怖ろしいのは、このような有事の判断が出来ない人間が日本の総理となり、自衛隊を指揮するような事にでもなれば、このような判断の遅延によってどれほどの人命が失われてしまうのか想像がつかないのである。
とはいえ、このようなことを幾ら並べ立てても相手が、初めから世の中の混乱を目指しているのだとすれば、このような言葉も無駄な話だ。だとすれば世の中をさらなるに混乱に陥れない為にも、この件について速やかに民意を問う時期に来ているのではないだろうか。確かに今は予算編成も中半の所と思うが、少数与党のままでの予算編成ではかえって妥協の産物になってしまいかねない。だとすれば、すでに外交において無双の実力を発揮された総理であれば、民意は現政権にきっと追い風を吹かすに違いない。「時来たる 欣求浄土 冬の陣」