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2026年1月3日gallery,ようこそ,日々のブログ

2026年 1月3日 初夢とかんながら

今年の元旦はとてつもない寒さと吹雪で、初詣は見合わせようか迷うほどだった。ようやく晴れ間を見定め、なんとか函館八幡宮へお参りすることが出来た。ところで今年初めて観光バスによる初詣というスタイルに出くわした。私は参詣の帰り道、交差点で信号待ちをしていたところ、目の前に二台三台と次々観光バスが停車して中から次々観光客が降りてきた。その為あっという間に交差点は観光客で埋め尽くされてしまったのだが、その一団をツアーコンダクターが旗を掲げて横断歩道を渡っていた。これもインバウンドの影響なのかと思いながら初詣を済ませたが、いつもは日本人の信仰について突っ込まれるところだとほくそ笑む。

昨日は、おせち料理をつまみながら昼間から大吟醸に手が伸びた。いい心持になったので撮り貯めたTV録画を眺め、そのままボンヤリ過ごしてしまった。録画の中で特に印象深かったのは出雲地方に伝わる御神楽の番組だった。日本には途方もない時間をかけ現代に受け継がれてきた神事が存在しているという。その神事とは、なんと365日一日も欠かさず人目の付かない真夜中に、ただひたすら祈りを捧げるのだという。これを現代の労働という基準に当て嵌めると何とか違反と言われかねない。しかしながら私は、ここにこそ世界の永続性が現れているように思えてならないのである。要するに理屈はともかく神と共に暮らすという出雲地方の生活だ。

話は変わるが、そんな神聖な日本を取り巻く世界にも、昨年末からきな臭い臭いが迫っている。ところが、そんな世相にも拘らず、日本の科学技術はこんな物騒な世界にも夢のようなことを起こそうとしているらしい。私は昨晩「日本防衛の目覚め」という1月2日配信のYouTube動画を視聴させてもらったが、それによると、今日武力攻撃力の主流であるミサイルやドローンなどの近代兵器は一瞬で無力化できるのだそうだ。どんなことかといえば現代の兵器というものは半導体なくして成り立たないが、これにマイクロ波を当て破壊してしまうというのだ。しかも外側からは攻撃されたかどうかも分からないというのだから、さらに都合が良い。とはいえ、このような技術はかなり以前から世界各国が開発に鎬を削っていたのだという。ところが実用段階に至るためには、どうしても乗り越えられない技術的な壁があったそうだ、つまり日本はその壁を見事乗り越えたと言う。

こうなると核兵器の様な大量破壊兵器がものを言う時代はこれにより終焉を迎えた事になる。さらにこのまま人類の技術革新が進めばエネルギー確保の問題や鉱物資源に頼る技術革新は違ったものになってくるに違いない。これは私の空想でしかないが、これから人類が暮らす社会では消費という言葉は廃れ、逆に利用や活用という言葉が主流になるのではないだろうか。これまでもサスティナビリティといえば、何故か風車か太陽光パネルが主な選択にされてきた。一方このような日本人の取組はもっと地味である。例えば、日本人は古来より自分たちの糞尿を農作物の肥料として用いるため、これを売り買いの対象にしてきた。現代に生きる私は気絶しそうになるのだが、ほんの少し前の日本人には世の中に捨てて良いものなど存在しなかったのだろう。つまり世の中のすべては神の摂理によってもたらされている「惟神(かんながら)」の世界なのだ。