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続 盾つく虫も好き好き

2026年3月11日ようこそ

2026年 3月11日 祈るしかない

今日で東日本大震災からちょうど15年の月日が経った。報道では2,519名の方が未だ行へ不明のままだという。これほどの方の安否が分からないのは津波による被害の恐ろしさだ。当時は10m近くに及ぶ波が一気に各地に押し寄せ、あらゆるものを飲み込み大海原へと引きずり込んでいった。残念ながら、これほど圧倒的な力の前で人間は、唯祈るより他ない。

とはいえ2年前に起こった能登の大地震では、比較的被害が抑えられていたことは、東日本大震災の経験が生かされていたのだと思う。ところでこのような報道が伝えられる中、家族や仲間を失った方々の思いに「自分だけが生き残って申し訳ない」という思いがあるという。このような言葉は、戦場からようやく生還出来た方々の思いにも通じるようだ。つまり彼らは亡くなられた方々に対し自分の無力さを嘆いているのだと思う。では残された者たちに何か出来ることがあるとすれば、このような悲劇を繰り返さないよう出来る限り努めることしかない。

ところで、同じ悲劇であっても自然による悲劇と戦争による悲劇には違いがある。いわゆる戦争とは人の思いが起こすもので、これを人間によって止めることが出来ないとはいかなる喜劇だろうか。しかもこれが起こる理由の中には神への信仰を護るためという、いかにも悪魔が喜びそうな言葉を聞く。しかもその信仰とは、神による永遠に続く平和な世界の実現だという。果たして他人の頭の上に爆弾の雨を降らせ、人々に悲劇を振り撒いても誘われる平和な世界とは如何なるものか、高度な数学が理解できなくても分かりそうなものである。

さてこのような人類の様子を見て天界の神々はどのように思っているだろうか、人類を例えて無能な働き者とは思っていないだろうか。

 

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Posted by makotoazuma