G-BN130W2PGN

お問い合わせ先

mail@makotoazuma.com

 

ゾクゾク盾つく虫も好き好き

2026年7月4日ようこそ

2026年 7月4日 自由で開かれたインド太平洋

Free and Open Indo-Pacific Strategy(略称:FOIP)」といえば2018年に故安倍晋三首相が提唱した太平洋地域における経済構想だ。因みにベトナム訪問を皮切りに始まった高市外交だが、この度のインド訪問はこの集大成という感がある。それにしても行く先々の各国で受ける首相の歓待ぶりに、現在この構想が着実に前進している様子が分かる。

要するにこの構想はあらゆる資源を各国共通の資源と考え、経済における安全保障関係を構築しようというものだろう。とはいえ、これによる最大のメリットといえば、やはり平和という一語に尽きる。

さらに付け加えれば、これはスポーツマンシップにおけるフェアーという精神に通じる。つまりこれにより、各国の経済発展や安全に欠かせないレアアース、エネルギー、食糧などの資源は各国の戦略物資とはせず、常に融通し合うことで各国の経済発展をなし遂げようということなのだと思う。

つまり、今回インドに対する総額2兆円にも及ぶ投資の約束はそのための布石なのである。もしこれを武力によって成し遂げようとすれば、一体どれほどの資金を積み上げなければならないのか。むしろそんな考えが容易でないことは、核保有国の軍事費を見れば想像がつく。

そのような視点で見れば、今回のインド訪問で首相が約束した2兆円に及ぶ投資は、日本の経済発展や安全保障に対し今後も大いに貢献してくれるに違いない。それにしてもこれに対する稚拙なマスコミの突っ込みは呆れるを通り越して微笑ましくなる。なんでもとある週刊誌はモディ首相が高市首相に妹という表現を使ったことで日本を下に見ているなどというネガティブな印象を振り撒いている。わざわざ兄弟という表現をしたのはbrotherhoodという意味なのだろう。このような慣用句も無視して75歳のモディ首相から姉貴の表現を期待するとは常識をわきまえた報道と言えるだろうか。それにしてもこのような報道がこのまま放置されれば、笑い事では済まされない事態にもなりかねない。というのもこれは外交という極めてセンシティブな場での問題で、これが日本の国民を代表する思いだと取られては、国家の損失どころか安全保障にまで関わる問題になるからだ。因みに今回衆議院に提出された国旗損壊罪はこのような国交にかかわる事態の問題だ。ここで他国の判例がどうだと言っても日本国民がこれをどのように受け止めているかの問題になる。つまりどのような行為を非礼と認識し侮辱と認識するかは、日本人であれば当然持ち合わせているはずの公序良俗に対する問題なのである。

そうであればなおさら、日本国の国会議員には日本人が常識とする他者を尊重する思いや、歴史や秩序を大切に思う共通の価値観を持ち合わせて頂きたいものと思っている。

 

 

 

 

 

 

ようこそ

Posted by makotoazuma