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2026年7月8日ようこそ

2026年 7月8日 最後の頼み

文化交流こそ人間が平和に暮らすための最後の頼みだと思っている。それは様々な業縁により敵対する立場にならざるを得ない場合でも、人間にはいずれの日にか共に喜び合える共通の思いがあると信じるからだ。私はそれこそが文化による交流だと思っている。

話は変わるが、昨晩私は旧公会堂で開催された村治泰一氏のギターコンサートに出かけた。そこではギター演奏で世界を旅するという楽しい趣向があった。演奏会場は70名ほどの観客で一杯だったが、そこでの演奏はアコースティックギター1本でしかもマイクを通さないという演奏だ。要するにこの施設の音響は完璧でどれほど繊細な響きも逃さないのである。しかも建物の大きな窓越しに映る函館湾の夜景はビジュアル的にもこれ以上の演出は望めない。そんな贅沢な時間を過ごしながら、同じ地球上には何時頭上にミサイルが落ちてきても当たり前という境遇の人達がいる。そう思うと私がこのような幸せな環境にあるのも、日本を護らなければという思いが働いているお陰だろう。

さて文化交流といえば音楽ばかりでなく絵画や演劇の他、スポーツも立派な文化だろう。特にオリンピックなどでは試合の勝敗ばかりでなく、選手たちの様々な人間ドラマや友情に感じ入ることがある。それはオリンピックという場で言葉の壁を超えた人間としての共感があるからに他ならない。もし、人間に叡智というものがあるとすれば文化交流こそ最後の頼みだと思う。だからこそこのような場に政治を持ち込むのは危険なことだと思っている。

因みに共同通信の記事によると:【キーウ、モスクワ共同】ウクライナ・オリンピック委員会は7日、国際オリンピック委員会(IOC)がロシアに対する国際大会の参加制限撤廃を発表したことを受け「断固として反対を表明する」との抗議声明を出したという。この記事を読めばロシアはオリンピック参加に前向きで、ウクライナは断固反対の立場を崩さない。しかも停戦交渉にも極めて消極的で、先日ロシアの提案する長距離砲撃の停止にも耳を貸さなかった。ここで日本人が知っておくべきことは、ウクライナが何故これほど戦争継続に躊躇しないのかといえば、NATOや日本から来る無限の支援を当てにしているからに他ならない。

それにしても停戦を拒みミサイルを落として喜ぶのはミサイルメーカとそこからのキックバックを当てにする政治家ぐらいではないのか。

 

 

 

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Posted by makotoazuma