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2026年 7月12日 平和が遠のく原因

私はその原因が現状の日本にあると思っている。理由は日本がウクライナ支持継続を公表してしまったことに尽きる。とはいえこれは高市首相ばかりを非難しているのではない。法治国家として、首相が変わったので前言撤回とならないのは借金の付けと同じ話で、前政権の尻拭いは後任が引き受けなければならないのは世の理である。
とはいえこのことが人類の未来を大きく左右することになるので、どうしてもこれを見過ごすことはできない。それにしても、世界平和は独立250周年を迎えるトランプ大統領が最も望む悲願のシナリオだったはずだ。そしてその道筋を揺ぎ無いものとするためには日本の支援が欠かせなかったことも事実だろう。歴史にもしもはないというが、日本が日米会談以降もっと明確な形でアメリカに同調する姿勢を世界にアピールしていれば、先に行われた独立記念日の式典は名実ともに世界平和を象徴する式典となっていたに違いない。
ここで具体的な例を上げれば、ホルムズ海峡には停戦合意と共に日本の護衛艦を派遣して日本の輸送船だけでも航行の安全を確保していれば、今日まで続くミサイル攻撃の応酬はここまでエスカレートしていなかったと思われる。このことは早くからイランは日本への攻撃を控えていたことでも証明できる。そして先ほど触れた日本政府によるウクライナ支援継続の声明は、NATOのウクライナ支援継続を後押ししてしまったことは間違いない。つまり世界経済を脅かす2つの戦争継続に日本は関わったことになる。
このように見ると野党が反対する護衛艦派遣があの時なされなかったことで、中東を現在のように出口のない戦争へと向かわせてしまったことや、「ロシアは出ていけ」を連呼するだけで、戦時下にあるウクライナへの武器輸出に全く口を噤む野党には到底平和につながる道筋など期待できないのである。
つまりウクライナ戦争のことで言えば、仮にEUの推すウクライナが勝利した場合、世界はどのような世界になるのだろうか。恐らくこれまでEUが推進してきた過度な移民政策と無理筋のSDGSの推進が前にも増して強力に推進されるに違いない。その結果はといえば、暴動の頻発や物価高で自国の産業を衰退させるという現在EU諸国がいずれも抱える悲惨な状況である。つまりウクライナ支援というのはこのような悲劇を世界にもっと広げましょうということに他ならないのである。
話を整理すると、これまでも述べてきたように世界平和実現の鍵は、いまでも日本が握っていることは間違いない。ところが現状ではその鍵が正常に機能しているとは言い難い。ではその鍵とは日本がアメリカ政府と歩調を合わせ、世界にそのことをアピールするという単純なことだ。因みに先日トランプ大統領がG7でのインタビューで日本をイランと言い間違えるというハプニングがあったそうだ。報道ではこれを言い間違えと断定しているが、果たして本当の処はどうだったのだろうか、イランから飛来するミサイルの中身を見たら、日本製だったと言う事は無いと言い切れるのか、そう言い切れないところがスパイ防止法すら持てない日本の現状ではないのだろうか。