ゾクゾク盾つく虫も好き好き
2026年 6月23日 誹謗中傷の裏側
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世の中何が正義かなどと言っても、正義の裏側を覗いたばっかりに愕然とすることがある。先日ワルシャワ発ロイターの記事によるとポーランドのナブロツキ大統領は19日、ウクライナのゼレンスキー大統領からポーランド最高勲章の「白鷲勲章」を剥奪することを決定した。という理由はウクライナ軍の名称をかつてポーランドにおけるホロコーストに加担した組織に因む名称に変更したからだという。とはいえウクライナ軍といえば戦争が始まった当初からアゾフ連隊などナチスを堂々と看板に掲げていたはずだ。今思えば、このようなことをもっとマスコミが取り上げていれば、現在のようにウクライナ戦争がEU全体を巻き込む戦争にまでエスカレートしていなかったように思えてならない。いったいこれまで双方でどれほどの人々が亡くなり傷ついてきたのか、この惨状を視て兵士が銃を手に取ったから戦争が続いたなどと非難することは許されるだろうか。戦争は戦争に赴く兵士よりも、それを促した人間にこそ罪があるように思う。
因みにウクライナといえばイランとの戦争にウクライナはイスラエルに対し援軍を送るなどと言っていた記憶がある。これではナチスを称賛して片方ではイスラエルに軍事協力を申し出るとは、一体どの口が言うという気持ちになる。おかしなのはこのような戦争に反対するEU各国の政党が極右政党のレッテルを貼られ実際に政治活動の制限を受けている事だ。要するにこのような状況をみれば、日本がウクライナ支援に加担することは後世に対し取り返しのつかない禍根を残すことにならないか心配である。
さて、イランとの戦争で言えば、今年の2月後半いきなりアメリカがイスラエルの片棒を担ぎ、戦争に乗り込んできたイメージになるが、ここでの戦争といえば50年以上いや80年以上続いてきた戦争といって良いだろう。つまり私の目に映るこれらの戦争は、WW2における戦後処理の不徹底から呼び覚まされたパンドラの箱のようなものである。ここにようやく根本的解決を図ろうと乗り込んだのが、現在も誹謗中傷の嵐に見舞われているアメリカのトランプ大統領だ。
要するに傍目には強引な力の行使に映るかもしれないが、もしここでアメリカが介入に躊躇していたとすれば資本主義と言う言葉は、早晩死語になっていた可能性がある。さらに言えば、このトンデモない決断を促したのは日本がハッキリとアメリカ支持を表明していたからに違いない。
ではここで日本が果たすべきこととは何かといえば、それはこのように世界にくすぶり続ける火種をアジアに持ち込ませないことにある。先ほどもウクライナにしろイスラエルにしろこれらの戦争の基を辿ればWW2における戦後処理が不十分だったことが伺える。つまり太平洋における戦後処理の事を思えば、何時ここにこの火種が勢いを増してもおかしくない状況にある。私にはまるで、そのカウントダウンが始まっているような心持なのだ。
さて私がここで言いたいのは、この問題の解決方を示せる政治家が日本の国会にどれほど居るのかという思いになるからだ。つまり、誹謗中傷動画や詐欺師に名前を使われたことなど、総理候補としてガードが甘いといえばそれまでだが、だからと言って今の総理大臣が担っている責任の重さと、これらのミスとを秤にかけどちらが国益に適うか、彼らには慮ることは出来ないのだろうか。というのもこれまで多くの政治家が日本の代表として様々な国際舞台で脚光を浴びてきたが高市総理ほど海外から期待される総理大臣は目にしたことがなかったからだ。残念ながら世間ではお金の価値に直さなければ物事の価値は理解できないようだが、人材というものは、お金のように簡単に替えが効くものではない、その価値は計り知れないからである。