今日のできごと
2021年 4月23日 ゆめのまたゆめ
無数の宇宙が無数に存在している。物理学の最先端ではこのような考え方が強まっているそうです。いわゆるパラレルワールドもその中に含まれるのでしょう。
計算ではこの世界と同じ世界が存在していなければならないそうです。つまりあなたと同じ人がパラレルワールドに必ず存在していなければ計算が成り立たないそんな話です。
ではどれほどの数の世界が存在すると想定されるのか、考えるのもあほらしいくらいの数だそうです。それは、偶然ピアノの前に座った猿が鍵盤を触っている内にベートーベンのソナタを演奏してしまった。そんなことが起こってしまうほどの確立だそうです。
しかも、宇宙は膨張のスピードを変えながらいまも広がっている。その膨張は150億年加速し続けている。それほどの時間加速していればとっくに光のスピードは越えてしまうのではないのでしょうか。
これが事実だとすれば一般人には全く理解できない世界に我々は存在している。このさき計算やものの見方が変われば自分の立場も変ってしまうなどということも充分あり得るのではないでしょうか。
ひょっとしてあなたも私も「何とかの森」の住人だったってこともあるかもしれませんね。