今日のできごと
２０２１年 ５月５日 こどもの日「忍び寄るもの」
「ガメラ対ギャオス」なつかしい
今朝は、ホットケーキを焼きながら「ガメラ対ギャオス」をTV番組表から見つけてかけ流していました。でも、期待していた映像とはちょっと違っていて良く視ると平成の作品でした。それにしても２４年前の作品なのですが、初期の特撮技術と比べ格段に進歩しているのがわかります。またときどき、出てくる公衆電話や７４式戦車に当時を感じて懐かしむことが出来ました。
エンドローグが終わって
当然、次の番組までの間CMが流れてきます。そのCMに時代の変化を思い知らされました。
今日は「子供の日」のはず？
昔からこの日には特別子供たちのご機嫌を取るような番組があった記憶があります。それを楽しみにして私は時計の針がなかなか進まないことにイライラを募らせていたほどです。なので怪獣映画を喜んで見るのは子供と決まっていました。
それに合わせてCMもお菓子や文房具など子供目線でCMが組まれていたと思います。ところが今朝がたそこでながれていたCMは、「TVの音声が聞きずらい方にTV用のスピーカー、細かい文字が見えずらい方用眼鏡型ルーペ、膝や関節の痛みに何とかこんとか。」ついに、チョコレートやガムの宣伝はありませんでした。つまり、この怪獣映画を鑑賞していた方にチョコレートやガムは必要無いということなんです。そして今わたしの部屋から見渡す風景にも鯉のぼりを見つけることは出来ません。この景色こそ我々が人を蹴落としても手に入れたかった現実なんでしょうか、あなたの目にはどのように映っていますか。
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