今日のできごと
２０２１年 ８月１７日 ひたすらに道を歩む姿
昨日の投稿で未完のものに対する思いを書きましたが、結構、自虐的な思いもあったのではと思います。これまでの投稿の通り、自分はろくな結果も出せないまま無為な人生を送ってきたのではないか、つまり結果を求めないというのは、言わずもがなの負け惜しみで、結果を求めないはずがないではないかというものです。
そのことでたった今気づくことが有って投稿に至りました。実のところ私は、ひたすら道を求めて道を歩む修行僧に自分を重ねていたのではないかというものです。道を求めるといえば何かしらの結果を求めて彷徨うイメージが湧きますが、私は道を求める姿にこそ真実があるのではないかと感じています。ただひたすら真実に向かって歩みを進める姿、ただそれだけが私が求めていた人生ではなかったかというものです。この思いが一時の気まぐれなのか、心の底から溢れる思いなのかいましばらく見つめていきたいと思います。