今日のできごと
2021年 3月29日 桜の幹を愛でる
そろそろ、桜の便りがあちこちで聞かれるようになりました。
去年はコロナの影響で毎年楽しみにしていた公園での花見が出来ませんでした。私の暮らす街の公園は、明治6年市民が手弁当で作り上げた公園だそうです。起伏にとんだ山裾に、西洋風の建物や人口の川、池や噴水、日本一古い観覧車など、桜を愛でながらの散歩は飽きることがありません。
更には桜の幹の堂々たる佇まいに誇らしさすら感じていました。確かに北海道では、その歴史を見せつけるほどの威容を誇っていましたが、弘前で見た桜はその上をいくものでした。そう花びらの咲き誇る豪華さではなくその幹が潜り抜けて来たきた歴史とロマンです。