思考ラボ
美醜について Vol.2
いつもご覧頂き有難うございます。今日は以前の投稿の続きを書こうと思いました。それにしても凄いタイトルです。下手したら炎上必死のタイトルですね。「じゃあ、変えたらいいのに」そういうことなんですが、そうはしなかったんです、なぜなら、ある程度の投稿を重ね、読者の方も、サイトの個性をご理解の上いらっしゃっていると思っていますので、その辺は甘えさせていただきます。では、はじめます。前回容姿についての評価について、数字に置き換えて認識できるのではないかと書き込みました。いきなり過激発言です。その辺は、私にとって、いまだ異論のないところです。お若い方は、今のアイドルについて見分けがつかないってことはないと思いますが、高齢の方や、関心のない方にとっては、見分けがつかないって聞きませんか。高齢だからというのは、ちょっと違いますね。病院などへ見舞いに行くと、かなり高齢のおばあちゃんがジャニーズを見て、真剣に応援しているところを思い出しました。おばあちゃんと云ったのは、圧倒的に女性が多いからです。で明日をも知れない状況でも真剣に応援しています。そうなんです美意識は死ぬまで衰えることがなく、心を癒してくれるんですね。
では関心がなくなるというのは、何が起こっているのかというと、自分のアイドルを失っていくことを経験した層ではないかと思います。つまり、時間の経過とともにアイドルの容姿が崩れていくことを目の当たりにして、自分のアイドルを失うわけです。そう、恋焦がれていた対象がTVに映っても残酷な感情しか湧いてこない自分に驚くわけです。恋多き個性の方は、簡単に乗り越えていくところなんですが、引きずるタイプの方は自分の移り気な意識を責めてしまいます。でこれを繰り返すと、自分の心の頼りなさから、容姿の美しさに対する興味に蓋をしてしまいます。
なので、アイドルを見ても「くだらない、皆一緒に見える」って言ってしまいます。心の老化なんですが、そのような方には次に、感じなければならないステージが用意されているのですが、話を戻します。容姿の美しさは厳然とあります。でどのような立場の方も実は、好ましく感じるようにできているので、そのように感じていればよいのですが、永遠の何とかって言葉に、振り回されて、本来のピュアな感情から遠ざかろうとして素直になれなくなります。もともと欲望が服を着て、名札をぶら下げて歩いているようなものなんですが、どうしても次のステージが気になってしまうんですね。そうなんです、実はこれも自然の流れでその方の魂がそのように感じるよう仕組まれているからです。ここから2次元パスの世界が始まるんですが、今日はこの投稿で、是非もう一つ触れておきたいことがあったので、先に進みます。
ところで私は、高齢者ではなくて、もしかしたら若くして自分の容姿から恋愛に蓋をしようとしている層があるのではないかと思っています。もしそのような方がこの投稿をご覧になっているのであれば、私の恥ずかしい経験をお伝えしようと思います。それは恋愛下手ってやつなんですが、結構気が付かず無駄に時間を費やしてきました。恋愛に失敗するとつい容姿のせいにしがちなんですが「それは違います」と断言します。恋愛は容姿ではなくてコミュニケーションです。で私の失敗は異性を紹介されても、初めから思考ラボを始めていました。笑ってしまいますが事実です。結局相手の立場や興味については全く理解しようとしていなかったんですね。ただただ自分の取り扱い説明のようなことをしていました。なので結果は考えるまでも無かったんですが、当時は、本当にわかりませんでした。
では、私からのアドバイスです。まづは相手の関心が何処にあるのか探ること、で自分がそこに寄り添えるかどうかです。無理して寄り添う必要はないのですが、無理すればいづれ破綻します。ただし、破綻も経験の内です。花火大会に来て、花火を見ないのと一緒で、経験こそすべてです。経験には成功も失敗もありません。私は、最近失敗の経験をするために、生きているのだと思っています。ありえないお話ですが、カップルになって、互いに、この投稿の内容を納得される方がいらっしゃれば、その方とは、そうとう深い縁であると覚悟してください。なぜなら、お二人は同じ方向を目指しているので、どのようなことがあっても乗り越ていくことが出来るからです。楽しみですね。きっとあなたを待っている方がいらっしゃいます。恐れずに進みましょう。