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令和 あくび指南

2024年11月30日gallery,ようこそ

2024年 8月4日 夏はまつり

昨日は夕方、オリンピックの柔道団体戦を視てしまい、暑さですでに主体性を失っていた私は、そのまま夜中までテレビの前を離れることが出来なかった。それにしても逃げ場のない暑さは思考による逃避を許さない、まるで目の前の現実を受け入れ自然の摂理に跪けとでも言っているようだ。

ところで函館の夏祭りといえば、函館港まつりで8月に入ると早速花火大会が催され、街のメインストリートを踊りの行列が練り歩く、昔はこの行事を1万人パレードと言っていたが、いか踊りが登場して一時は参加者が延べにして2万人を超える大パレードとなったそうだ。

そんないか踊りに、先日GLAYのテル氏がトラックの先導車に乗って登場したという。豪いことになっていたそうだ。

ところで祭りの初日を飾る花火大会に、今年も夕涼みがてら床几を抱えて花火が目の前に見える港に出かけた。昨年は天候が不順で花火大会は祭りの最終日に延期されていたが、今年は天気に恵まれていつになく打ちあがる花火も輝いて観えた。私は花火大会がある度に、母親の背中で初めて花火大会をまじかで観た時のことを思い出す。その時は、花火の爆音があまりにも恐ろしく泣きわめいていた記憶が蘇ってくる。その思いが悔しくて、あくる年は水鉄砲を持って花火大会に出かけたが、やはりあの恐ろしさには勝てなかった。何とも弱虫な幼少期だったが、最近の子供たちの様子を見るとそんな弱虫はあまり見かけなくなった。何故だか皆、とってもお行儀が良いのだ。

そこで一句「仰ぎ見る 3尺花火 地を揺らす」

続いて一句「連打して 輝く花火 拍手呼ぶ」

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Posted by makotoazuma