竹に上下の節あり
2026年 10月12日 日本の復興

川の流れは絶えずしてという様に何処からどこまでが川の流れなのか、とはいえその流れが絶えてしまってからではもう遅いと思うのは私だけだろうか。
因みに、文明の変遷を辿れば農耕における技術革新があり、流通における交易、金融という価値を担保する技術、或いは様々なエネルギーを活用する技術は、労働という苦役から人類を解放する一方で、人類の希望まで暗黒の闇の中に閉じ込めようとしている。
さて、21世紀に歩みを進める人類は、デジタル情報という全く体験したことがない世界に足を踏み込もうとしている。特に最近注目を浴びるサイバーセキュリティについては、経済の根幹に関わる認識を持つ必要がある。何故ならもう直ぐ人類の生活基盤はデジタル情報の上に成り立つ可能性があるからだ。
たとえば、経済の基盤がすべてこの上にあるとすればどうだろうか、国にとってこれ以上重要な生活インフラは存在するだろうか。つまり情報管理はミサイルの破壊力などより遥かに決定的なダメージをもたらす可能性があるからだ。そのように考えれば物事の優先順は極めて重要である。