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2026年10月11日ようこそ

2026年 10月11日 梁川剛一没後40年展

現在函館博物館において梁川剛一没後40年展が開催されている。梁川剛一といえば全国的には様々な児童書の挿絵が有名で、私も幼いころ江戸川乱歩の少年探偵団を図書館で借りるのが楽しみだった。

とはいえ、函館の住民にとっては挿絵画家、梁川剛一よりは函館山を背に立つ高田屋嘉平像の作者という方がより親近を感じるかもしれない。このモデルになった高田屋嘉平は淡路出身の豪商だが、函館の港湾整備や千島列島の開発に関わっている。そしてロシアとの外交問題にまでなったゴロニーン事件を見事解決に導いた立役者でもある。テレビドラマでは司馬遼太郎氏の小説「菜の花の沖」を竹中直人氏が演じていたのを思い出す。

さて、梁川剛一が制作した像といえば日本の祝日でもある「海の日」を記念した鳳凰像がある。この像は1876(明治9)年7月、明治天皇巡幸を記念して、1935(昭和10)年に建てられたという。つまり、函館という地の重要性は単純に風光明媚な観光地とするだけでは語りつくせない奥深さがある。なにせ、この博物館には縄文土器の出土品ばかりでなく石器時代まで遡る歴史の痕跡が残されているのだ。

 

 

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Posted by makotoazuma