デッサン教室 画伯からの脱出
そんなわけで例えば、プールで浮き輪なしで遊びたいとか自転車に乗って自由に走り回りたいとかそういうイメージでご利用いただければと思っています。さて、画伯といえば私にとってポジティブなイメージしかなかったのですが、最近、私も東画伯を名乗ろうとして東画伯を検索したところ有名な方に先を越されたようです。画像を見たところ盛り上がっている意味が解りました。「どうしてこのような表現になるのか、正直笑ってしまいました。」ただしこれを作者が恥ずかしいと思っているのか、自分の個性ととらえているかなのですが、ポジティブに捉えられるのは芸能人くらいではないかと思います。そして、美術関係者もポジティブに捉えてるはずです。なぜならアカデミックに対する抵抗は江戸時代にはすでに始まっています、ですのであの絵をネガティブに取らえる方は少ないと思います。そしてプリミティブアートは20世紀を代表するアートとして、すでにジャンルを確立しているところです。近代では技術の優劣よりも表現に個性が反映されているかどうかが最も尊重される時代です。なので絵には優劣がなく恥ずかしがる必要はない、自分の個性を信じよう、かかってこいや、くらいのメンタルを獲得できた方は以上で卒業です。コングラチュレーション!!
世間体が気になる方、表現の幅を広げたい方もう少しお付き合いください。
デッサン教室の始まりです。
では早速ですが、3つの立体があります円柱、円錐、球と認識してください。そして立体の真上から光を当てます。これらを真上から見ると下の円が3っつ並ぶ形になります。では見る角度を変えず対象を動かさず、立体的に見えるように表現してください。実際に紙に描いていただくと楽しいかもしれません。では後日私の描いたものをアップしますのでそれまでチャレンジしてみてください。もし自分で描いたものをアップして頂ければありがたいです。コメントでお知らせください。