2022年 メディテーション 在ることを感じる
今日も新作を投稿させていただいた。これは私に対しての実験でもある。先日のサマーディーを味わうという投稿が、実際どれほど現実味の在ることなのか、偏執狂崩れの私が言うことなので、本当は私が一番信用が置けないと思っている。ともすれば、目的を見失い不毛の荒野を一人で、彷徨い歩くことになるかもしれないのだ。
そこで、もう一度この実験の目的を書き出すと次のようになる。
1,絵を描く目的は描く行為を通して三昧に至ること。
2,モチーフは自然と湧き上がるイメージによること。
これだけなのだが、そう簡単にいかないことは私も感じているところで、仮にキャンバスやスケッチブックに絵具を置いたり、筆を動かすだけでは筆を使った肩のストレッチに過ぎなくなる。結局は早晩飽きてしまうに決まっているのだ。この行為を楽しむとすれば、出来上がって来る作品と自分の意識が繋がっていることを実感できなければ、継続して楽しむことはできない行為と思っている。なので、そのことをどなたにも体験して頂くためにはある程度のメソッドを整備して伝える必要があると思っているのだが。
概要をお伝えすると、絵画によるヒーリングと受け止められるかもしれない。私のイメージはそこをもっと進めた形で実現させたいと思っている。つまり、作品がより完成度をもって生み出されることを願っているのだ。
ついては、この実験に賛同できる方は、コメントまたは、問い合わせ先までお知らせください。