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2023年 日本を護るために

2024年9月6日gallery,ようこそ,今日のできごと

2024年 6月2日 主権在民

遠い過去に習った言葉だが、この言葉を聞くとやはりホッとする。これが良い結果をもたらすかどうかは別として。すべての国民が平等な権利を与えられ、自分たちの行く末を自分たちで決めることが出来る制度だからだ。とはいえこれがいつでもどこでも当たり前の事かといえばそうでは無い、悠久の歴史を誇る我が国においても制度として取り入れられたのは明治以降になる。

そしてこの言葉を最も分かり易く表現した言葉がアメリカの16代大統領リンカーンによる、1863年ゲティスバーグ演説「人民の人民による人民のための政治」だろう。ということはこの言葉は海を渡り、明治に移行したばかりの日本において、この宣言から僅か7年後の1890年には、明治天皇によりこの考えに則った大日本帝国憲法が発布されていたのだ。以来日本国民の主権は国民にあるという合意の基、我々日本人は暮らしてきた。

ところが現在、この主権在民という理念に影を差す出来事が起こった、それは19人の小人による疫病の蔓延が切っ掛けとなった。この疫病は世界的に蔓延することになり、これに対抗するため国際機関であるダブルエッチな王は、各国に対し様々なサジェスチョンを出している。とはいえ、初動での混乱は否めなかった。この反省によるものかどうか分からないが、エッチな王はミックジャガーをひっぱたいたような条約を各国と結び、もしこの先ミックジャガーをひっぱたいたような状態に世界が陥れば、各国の政府に対しダブルエッチな王が指導的立場になることを認めさせる条約を結ぼうとしているのだ。ところがこの動きに対し、それでは国民の主権が保たれないとして、5月31日にかけて日比谷野外音楽堂での決起集会、厚労省前から銀座までの反対デモ行進が行われていた。集まったのは3万人とも4万人を超えるとも言われるかつてないほどの抗議運動になっていたそうだが、私がテレビ放送からこのような事実を目にすることはなかった。

ちなみにネットでサムネ画像を検索してみると引っかかったのは時事通信、毎日新聞、東京新聞ぐらいであとはXやニコニコ動画などSNS界隈での投稿が中心になっている。不思議なことに日本人の主権や生命を守ろうとするこのような運動に対し、2年前に国葬反対で費やされたメディアの情熱はまるで感じられないのである。