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新日本を護るために

2024年11月21日gallery,ようこそ日本を護るために

2024年 10月14日 何故今のままではダメなのか?

と聞かれれば、あくまでも私の持論ではあるが、このままの流れが続けば人類が滅びるとまで思っているからだ。しかもこのように思うのはそう遠くない将来にと考えている。その根拠は何かといえば核兵器に代表される様々な大量破壊兵器を今この瞬間使われたとしても、まったく不思議ではない環境に人類は置かれている。

しかも、これを防ぐためのシステムがまるで機能していないという状況なのだ。これでは、悪魔の蔓延る世紀末のようでもある。こんなことは気のせいだと思いたいが、今の世情を見れば、いままで人類が信じて疑わなかった正義や犠牲と言う根本的な共通価値観が風前の灯のように感じている。

最近もその象徴的な出来事としてパリオリンピックの開会式は際立っていた。これの恐ろしいところは、あの動画の中に目的のためには暴力や不法行為も厭わずという強烈なメッセージが潜んでいると感じるところだ。つまりここには汝の敵のために祈れという平和に至るメッセージは存在しない。

さてこのような殺伐とした世界情勢に対し、現在の日本はどのような態度で臨んできただろうか。因みに現在日本の取っている態度はまさに破滅に向かう歩みのように私は感じている。それは、ウクライナ戦争におけるロシアへの過剰な制裁であり、日本国民の生活よりも優先されるウクライナ支援なのである。

このような状態が続く限り日本は中立の立場どころか積極的に対立の立場を強めていると思われても仕方がない。つまりロシアが敵と言うより日本がロシアを敵に回しているという方が正確なのではないだろうか。そればかりかアジアにおけるNATOなどと言うあらたな火種となりかねないことを公言する総理総裁が誕生してしまったことは、日本の平和は武装を持たない国であるにもかかわらず、核兵器の標的とされる状態にまで追い込まれてしまっている。さてこのような与党の暴走に対し平和を公言する野党からは、どのような追及があっただろうか、TVで配信される討論会では相変わらずの裏金問題ばかりで、これほど世界情勢が緊迫している中でも、これまでとまったく変わりが無い。しかも以前からこのような取り組みによって政治が浄化されたという例を私は知らない。つまりそこから受ける私の印象は論点がづれているという印象なのだ。

このような状況の日本において明日公示になる衆院選挙は、普段やり玉に挙げられる政治家が、はたして日本の国益を考えている政治家かどうか国民が判断を下せる唯一の機会となる。ほんとうに国益に関心のある政治家は酒の付き合いも惜しんで国政に取り組まれていることだろう。このような政治家に活躍の場が与えられないのは、まさに国の損失ではないのだろうか。