新日本を護るために
2024年 11月1日 不正行為
毎日新聞の報道によると、10月31日トランプ大統領候補はペンシルベニア州において、大規模な有権者登録の不正があったと自身のSNSに投稿した。このような不正については2020年の大統領選挙でも問題視されていたことであり、前回これについて泣き寝入りの結果になったトランプ支持者にとって、今回の選挙では絶対に避けなければならない事案だろう。
さて、トランプ氏の去ったあと、世界で起こったことを列挙すれば、戦争や世界的疫病の蔓延、基軸通貨USドルの信用失墜と世界同時インフレなど、このすべてをアメリカが原因とは言わないまでも、今現在これによりとんでもない暗雲が西側世界を覆ている。ところがこれと逆行するように世界では新しい経済圏が着実にその勢力を伸ばしている。私の気のせいかもしれないが、これらの参加国はそれまでは対立する立場にあったにしても、現在ではなぜか国交を回復させ、それぞれの国が歩み寄る姿勢を見せているのだ。これが世界平和でなくして何が世界平和なのだろうか、このような事実に対し、普段から平和を掲げる日本の野党が何ら関心を示さないところが、私は日本における平和運動の謎だと思っている。
何が言いたいかといえば、今日本は現実的な平和を再び世界に取り戻すために力を結集すべき時が来たと言いたい。これについて今回の選挙結果を見れば、国民の意志はハッキリしている。アメリカ追従の政治から脱却し自らの手で日本を守り抜くという政党が支持を伸ばしたからだ、つまりこれが今回の選挙で国民が示した民意だと言える。
つまり民意が不正で捻じ曲げられるようなことは、世界平和に対する明確な挑戦なのである。