新日本を護るために
2024年 12月5日 陰謀論じゃなかった?
トランプ次期アメリカ大統領の人事が公表されるたび、世界各国では次に到来する世界を見据え内政、外交ともに慌ただしい。中でも大きな話題となっているのが対中政策でアメリカは対中貿易の赤字を関税引き上げで対処しようとしている。とはいえこの関税政策は貿易問題だけの解消を意味するのではなく、隣国に当たるメキシコ、カナダからの移民問題にも大きな関係があるのだそうだ。とくにこの問題で大事な部分を占めているのが、これらの隣国から持ち込まれる合成麻薬でトランプ次期大統領はこの製造元が中国にあるのではないかとの懸念を持っている。
つまりこれらの一見極端とも思える税率はアメリカ国民の健康被害を抑制する政策と言う側面も持っているのだ。さてこれに関連する記事が、今朝ほど現代ビジネスから配信されていた。著者は藤 和彦(経済産業研究所コンサルティングフェロー)という方だ。
この記事によると次期CIA長官にジョン・ラトクリフ氏が指名され、このジョン・ラトクリフ氏によると新型コロナウィルスは、中国の武漢の研究所から流出したものだという。つまり新型ウィルスは人工のものであり、その発信元は中国の武漢だと公言されている。当然トランプ次期政権ではこのことへの追及が始まるはずだ。ところでもしこれが事実だとすれば世界はひっくり返るほどの騒ぎになるだろう。というのもこれによる世界中の被害は、すでに戦争の粋すら超えているからだ。もしここに法的な賠償責任が発生したとすれば、その額は天文学的額になる。
恐ろしいのは、こればかりでない、情報によるとアメリカではこのウィルスを使って機能獲得実験なるものが行われていたという。要するにこのウイルスを人為的に変異させ、これに対抗できる様々なワクチンを製造していたのだという。そんなことを聞けば、なんだかマッチポンプのようなことを勘ぐってしまうのだ。もしもそうだとすれば、これまでの感染症とは違い、けた違いの速度で変異株が出現してきたことにも納得できてしまうのである。
それにしても日本政府は何故これほど重要な情報を知り得なかったのだろうか。そればかりか、さらに深刻なのは、この指摘がワクチン接種の危険性にまで及んでいることだ。このことは様々な国会議員からも、すでに指摘されていたところではあったが、それに関する大変恐ろしい現象が日本各地から報告されているという。それは、ワクチン接種開始後、理由は定かではないが、全国で異常な数の死亡者数増加がみられたという。その数は何十万単位に上り戦争や災害でもあり得ないほどの数だそうだ。
ところがこれほどの異常事態にもかかわらず政府を初め大手メディアは、このことにまったく興味を示さない。そればかりか巷ではこのようなことを言いふらす人達のことを陰謀論者と呼んでまるで異常者扱してきたのである。
さて今回のアメリカ大統領選によりこれほど異常な社会にも、とうとう年貢の納め時が来たのかもしれない。特にワクチン接種に何ら危険はないと公言してきた方の社会的責任は重大である。もしここで取り上げられたことが事実であるとすれば、この言い逃れには2つの立場をとるしかない、一つは根拠のないデマを世間に飛ばしてしまったか、もう一つはそもそもの共謀者だったのかのいずれである。