竹に上下の節あり
2026年 11月3日 憲法審査会

今年は日本国憲法発布からちょうど80年が経つのだという。その間、日本は戦争とは無縁な平和が保たれてきたことは間違いないだろう。しかしながら、現在の憲法の言う他国の良心を信頼して平和が保たれてきたのか、といえばそれは正しい解釈とは言えない。例えば航空機による領空侵犯は日々繰り返され、海上でも同様な状態である。甚だしいのは日本国民が国内において拉致され国外につれ去られたままでいる。つまり日本の平和は一見、外交によって穏便に保たれてきたように見えるが、実際のところは違憲とされる自衛隊の抑止力に依存していると言って間違いない。つまり平和と云っても超法規的解釈によらなければ、果たすことが出来ないのが日本の平和である。
さらにこの問題を複雑にしているのは、日米安全保障の問題がある。日本国民はこれをアメリカが日本を護らなければならない条約と思い込でいるが、アメリカでは日本のバックアップをするための条約という解釈である。このことでさらにややこしいのは、日米との地域協定で、これにより近隣国との外交は更に複雑なものとなっている。このような状態を正常な状態に戻すためには、自国は自分達の手で守るという当たり前の法律にしていかなければならないのである。