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竹に上下の節あり

2026年11月4日ようこそ

2026年 11月4日 数の暴力

要するに、少数の意見も取り入れよと言う事なのだと思うが、これまで何故か、少数意見が多数の意見より優先されて来たと言う事はなかっただろうか。例えば現憲法では、何よりも国民の命が護られるべきなのにもかかわらず、武装や交戦権の放棄という理念の方が優先されていないだろうか。要するに、基本人権である生存権について日本国憲法はどのようにしてこれを守るのかと言う事が、曖昧で具体なことがほとんど記述されていないのである。この危険性については、すでに多くの国民が、ことに気が付いているのにもかかわらず80年間発議さえ見送られてきたように感じる。

そうはいっても、世の中のことは常に移り行くものなので、法律もまた世の中に併せて替えていくことは当然必要になる。問題はその必要性に気付いた国民の民意をこれまで80年間黙殺してきたことは無かったかという疑念だ。因みに、最近巷で数の暴力という言葉が盛んに聞かれるようになった。当たり前のことだが、少数の意見が多数に優先しては民主主義に反する。その代わり最適解を得るための議論であれば充分時間を掛ける必要があるだろう。ところが、最適解を求める議題とは、まったくかけ離れた話題を持ち出し、議論を妨害しようとする行為は、数の暴力の前に国民への背信のように感じる。

ようこそ

Posted by makotoazuma