G-BN130W2PGN

お問い合わせ先

mail@makotoazuma.com

 

今日は好日Vol.2

2024年1月5日gallery,ようこそ,自作俳句絵画 無意識

2022年 10月25日 幸せは見つけた人のものになる

自分で撮った写真でも後からどうして、ここでシャッターを押したのか分からなくなることがある。この写真もそんな不思議な写真だ。よくよく考えてみると、その時は何かしら、ただならぬ気配を感じていたのだが、映った画像を見てみると、あの異様な空気感は伝わってこない。 私は最近このような気の流れのような感覚を、よく感じることがある。例えば日曜の朝と平日の朝では町に流れている空気感は違っている。さらに同じ朝なのに早朝とみんなが活動を始める時間帯では何かしら空気の流れのようなものが違って感じられるのだ。 それが、どのような感覚かといえば穏やかに過ぎていた時間が、急に刺々しく感じてくる。きっとその時、目覚まし時計の音を恨めしく聞いている人の、切ない感情なのかもしれない、などと想像したくなるほど、平日の朝はある時間を境に様相が変わってしまう。 世の中、気の持ちようとは言うものの人の思いは、結構町中に伝わるものだと驚かされる。そう思うと人間幸せな思いに浸ることは大切なことなのだ。中でも人の幸せを共感できる人は楽でいい、つらい努力も失敗を恐れることもない。 だから私はなるべく楽をして生きていたいと思っている。