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2023年 日本を護るために

2024年9月6日gallery,ようこそ,今日のできごと

2024年 6月27日 最後のチャンス!

円安の対応を金利に頼れば、経済の復活はさらに遠のくだろう。金利の操作で得られるのは過熱した経済を冷やすことだけだ。むろん為替操作などはもってのほかで、これを理由に順調に稼いでいる日本の輸出産業まで息の根を止められる可能性があるからだ。とはいえ毎日騒がれているこの問題に対抗できる手段があるとすれば、日本はエネルギーの自立を目指すほかない。むしろそのような方針を命がけで政府が打ち出せば、あっという間にこの問題は解決してしまうのだ。例えば、日本の首相が「これから日本はエネルギー問題可決のために強力に水素エネルギーの開発に着手する」と宣言し、具体的な予算額を世間に提示するだけでいい。

これにより世界のお金は日本に集まりだす。というのも安全な水素エネルギー活用技術があれば、ペトロダラーならぬハイドロ円という可能性も考えられるからだ。こんなことになればエネルギーの奪い合いで経済が左右される時代は終わり、そうなればライフラインと考えられるシーレーンもバナナの売り買い程度の重要性しか残らないかもしれない。つまりこの無尽蔵ともいえるエネルギーで、運輸や発電などを安定して賄うことが出来れば、自国で食糧需給を完全に賄うことはそれほど難しいことではないだろう。そうなれば輸出入に頼らなければならない産業は付加価値の高い文化的な取引に限られ、ライフラインが他国に握られてしまう危険も回避できるだろう。ということは現在のように円安で国民が生活に窮する状態は、国民が現在の政治に目覚めるチャンスなのかもしれない。そうなれば政治に向き合わず他人に任せておけば何とかなると思っていた時代は終わったと言えるかもしれない。

自分たちの安全は自分たちの意思で社会に反映させていく、それを平和的に解決できる唯一の方法が選挙だろう。今日本人にとって未来に希望が持てる最後のチャンスが訪れている。