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思考ラボ

2024年5月2日gallery,ようこそ

 

美醜について Vol.1

 

 

 

 このテーマを私は結構重いテーマととらえています。なので何度もチャレンジしなければ自分の思うところが、伝わら無いとおもうので今回は1回目のチェレンジVol.1とさせてください。挨拶を忘れるところでした。いつもご覧頂き有難うございます。思考ラボ3回目の投稿です。決して万人受けする内容ではないのですが記事を読んでいただいている方がいるんですね。いったいどうしたらこの投稿にたどり着けるのか、投稿を始めた当初は、検索エンジンでは自分のブログを探すことすらできませんでした。なので現在この投稿をご覧になっている方には強いご縁を感じるわけです。で美に対しても同じ感性をお持ちなのではと勘ぐっています。私は、美について1元的に捉えることは出来ないと考えています。つまり目的によって変化する部分と、核になる絶対的な部分です。で一番関心が高いであろう所の美男美女について述べたいと思います。

 

 

 

 人間だれしも、自分も美男美女といわれる領域に入りたい。そして恋愛を成就したい。あるいは常に注目される存在でありたい。そう思いませんか。まず美という核になる部分なんですが、ここは美術の世界でいう黄金比が関わってるのだろうと思います。紀元前のギリシャですでに使われていたと思われます。ミロのビーナスやパルテノン神殿あらゆる所でこの比率が見受けられます。で黄金比は人間のみにとどまらず植物、昆虫さらには物質すべてに関わっています。銀河の渦さえこの比率に支配されていて、何故か我々はその比で構成されたものを見ると美しいと感じてしまうのです。それは宇宙が我々と常に繋がっていることのメッセージかもしれません。素直に受け取るべきでしょう。美しいものは美しいと感じることは自然なことで、決して惑わされているわけではありません。

 

 また、自然界には必ず揺らぎというものがあるようで、ガスの姿など一様ではないのはそのせいです。私はこの揺らぎを個性と考えています。もし黄金比がすべての人間の顔を支配しているなら、顔に個性なんか生まれないですよね。「私は個性なんかいらない。」心の声が聞こえそうです。ではこの黄金比で構成された顔から自分の顔が、どれくらいの隔たりがあるか数値化すると、美しさの基準が出来上がるのではないでしょうか。ちなみに顔の構成を平均化していくと、大変綺麗な顔が出来ます。つまり、黄金比で構成される顔は、あらゆる顔の平均であることも、知っておく必要があります。問題は平均値に近い顔が、多くいれば美人が多いといえるといえるのですが、現実は平均値を少し外したところから、分布が始まるイメージではないでしょうか、もしその基準が自然界の意思がまったく働かず、自然に分布しているとすれば、その分布は平均値を中心に、放射状に分布しているのが、一般的と思えるのですが、明らかに分布の仕方に偏りがあると思いませんか。自然の偏りでなければ、何かが作用して、受け入れたくないような個性を、作っているのだと思います。だから貴方の容姿には、はっきりと宇宙の意思が働いている、あなただけのオリジナルです。あなたの使命はその個性をもってしか、感じられない光の存在を感じることです。前回の投稿に戻ると満たされた世界で個性は必要ありません。それぞれの個性を謳歌しなければならないのは、この世界にいるからです。この世界での体験は、いずれ光の世界の共有財産になります。恐れず体験しましょう。この世には、あなたの個性でしか体験できないことがあるはずです。またお目にかかりましょう。

 

 

 

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Posted by makotoazuma