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gallery,ようこそ

お待たせしました、制作過程からお付き合いして頂いた方いかがでしょうか、あなたの想像と違っていましたか。

違っていたということはその数だけの作品が生まれたということです。たとえ想像の中だけだとしても価値は全く変わりません。た ...

gallery,ようこそ

赤光社美術展の資料の中からこの絵を見つけました。実はこの絵は世の中に存在していません。ほんの少し加筆しようと思ったら1年がかりの大工事になりました。取り敢えず完成品を2020年の作品として載せたんですが、

自分でいうのも何 ...

2024年7月18日gallery,ようこそ,絵本

奥の細道 序文について

この投稿は学問的な素養のない人間の極めて私的な文章です。特に学生の方は注意が必要です。正解は教科書にあります。とはいえそれが正解だとしてもしっくりこないという方には、驚く解釈が次々登場しますので楽しんでいただける ...

gallery,ようこそ,個展

1996年 ゆめⅠ

1996年の作品です。ゆめのⅡ 

とついで出品しました、はじめて新道展の会員推挙を頂いた時の作品です。今見ても世の中に対してけっこう尖った見方をしていたようです。人間の営みはますます大地から離れていったい ...

2022年12月3日gallery,今日のできごと

人生の目的

人は誰でも人生の目的について考えます。特に自分の置かれた立場に納得できない時、「こんな思いをしながら何故、生きながらえる必要があるのか」とその答えを探します。その目的を探す行為が人生だと仰る方もいます。

どなたの ...

gallery,ようこそ,個展

大きさはF50号の作品で赤光社美術展出品のための作品です。正直な話何を思いながらこの絵を描いていたのか、まったく思い出せません。

作者であっても純粋な鑑賞者です。タイトルから推理すると、目の前に見えている世界の底を流れる何 ...

2021年8月3日gallery,小品の展示室

結局ニルバーナの世界も、自分が何を見たいかの覚悟でしかない。今この瞬間にある世界は経験や希望の世界ではありません。

ストーリー展開か安らぎか

つまり、今ここの世界では、いつまでたってもストーリーのような展開は起こらないのです ...

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ゆめのⅡ

ということはゆめのⅠもあります。

いったい何の風景かといえば、我々の生活がどんどん地面から離れて存在しようとしていることへの警鐘です。

すべてのものは包装され、ショーケースに並びます。魚も肉もいったいこ ...

gallery,ようこそ

「ノスタルジーの表現」

私にとってはノスタルジーを表現した作品なんですが、すぐに同意された方結構やばいです。

絵面の説明をしますと怪獣のような奇岩のようなモチーフが3体、大きいのと中くらいのモチーフには青く囲ん ...

gallery,ようこそ

この作品も何故このようなタイトルなのか今となっては分かりません。ただ特徴的なのは作品の中にカタカナの「アとン」の文字が埋め込んであって、おそらくこの頃、始まりと終わりが同時に存在する世界に関心があったのだと思いますが、その意味するとこ ...

2021年5月14日gallery,小品の展示室

思い上がりの象徴

聖書では神の世界に近づこうとした人間の思い上がりを塔に象徴させているようです。美術史では、ブリューゲルのバベルの塔が有名ですが、おそらくブリューゲルにとっても魅力的なテーマだったのだと思います。同じテーマで連作を発表さ ...

gallery,小品の展示室

朝靄の中で、まだ行く先が見えていないのになぜかウキウキした気持ちになります。朝露の湿った空気に草の臭いこの先、きっと光に満たされた世界が訪れます。

2021年7月4日gallery,小品の展示室

【言霊は迷信なのか】

言葉の持つ力、単なる迷信といって通り過ぎることもできますが、最近特に注目されている世界のようにも感じます。私がまだ幼かったころ、ちまたでは科学万能の時代と言われていました。何かすると人間が月に行く時代にあっては科学 ...

2021年4月11日gallery,小品の展示室

すべての可能性があなたの辿る道にすでに用意されている。成功も失敗も道にはありません。あなたの体験になることがすべてです。体験についての評価はあなたが後からつけることだからです。道はただあなたが辿ってくるのをひたすらまっている。そんな道 ...

gallery,小品の展示室

飯を食らうように絵を描く、絵の評価は自分しかできない環境です。いいも悪いも自分次第、誰も何も言いません。なので今の私にとっては、絵の良し悪しよりも自分が、この環境に耐えられるかどうかの問題なのですが、すでに30年近くが経過しています。 ...