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今日は好日Vol.2

2024年1月5日gallery,ようこそ,自作俳句絵画 無意識

2023年 2月2日 カクカクしかじかの話

抑止力という言葉を聞くと真っ先に思う浮かぶのが核兵器による抑止力が思い浮かぶ。確かに世界中この効果に疑いを持つ人はいないのではないだろうか、一説によるとロシアの侵攻を許したこともウクライナが核を手放してしまったからではないかと囁かれている。 おそらくこの事実を覆せるほど弁が立つ人もいないのではないだろうか。このことからもこのような状況下で日本の自立を考えるならば核武装が絶対必要だと考えるのは至極ごもっとものように感じる。もしもこれ以外の選択肢が今の世の中に存在しないならばの話だ。ところが私は、目の前にその答えが転がっていることに気くことができた。 とこの話題に入る前に核兵器に対する私の認識を読者の皆様に失礼のないよう、あらかじめ伝えておきたいと思う。 核兵器は太平洋戦争で人類が手にした大量破壊兵器である。その兵器は軍人、一般人の見境なく危害を及ぼす、しかもその脅威は長期間残留して人類に被害をすことになる、つまりその被害の結果については、現在においても想像することさへできない。つまり核兵器を使用した場合は、わずかに戦火を逃れ残された人類の希望をも奪う結果になるのだ。この兵器を例えるならヤケクソのみんな道ずれ兵器ということになる、万歳どころではない。 とはいえこんなものがいつの間にか日本の周りには溢れかえっている、嫌な言い方だが今のところ日本の周辺は世界一核兵器が集中している地域ともいえる。このことから、すでにこの様な状況にあるのであれば対等の核武装をすることが、日本にとっての唯一の対抗措置ではないかということなのだ。 では、実際にその兵器を抑止力が成立するまで配備するとなるとどれほどの費用が掛かるのか、恐らくすべての装備は海外からの調達しか考えられないので、装備の購入と日本での研究開発は全く別に予算を立てて進めなければならない、しかもこの競争には終わりがない。このことは東西冷戦の経緯からどれほど国の経済に負担を掛けることになったのか、とはいえ周りを見るといまだに常軌を逸した開発競争に市民の金が注ぎ込まれている。それはまるで呪いをかけられた指輪のようだ、一体この兵器で何度人類を滅ぼしたら気が済むのかと思ってしまう。 ところが、そんな際限のない軍拡競争も一定の時期が来ると急に軍縮のブレーキがかかりだす、それは核兵器は兵器を維持するだけで莫大なコストがかかるためだ。何十兆円の配備コストに加え維持費を足すとそのコストはどうなるのか、あほらし過ぎて考える気力も湧かないのである。こんなことを考えるくらいなら、いっそのことSFのような地下都市を考えた方が、日本の企業も経済も潤うのである。 とはいえ私が思う核の抑止力は、以前も延べたレーザー砲、レールガンの配備だ、政府はこの開発に両方で135億円の予算をつけている。世界中が怯える核の脅威に唯一対抗できそうな装備の開発に政府のあてた予算がたったこれだけなのだ。ちなみにこの装備の特筆すべき点はそのコストの安さにある。維持費もせいぜい電気代くらいで何十兆円もかかるであろう、際限のない軍拡競争を考えればこの開発に優先的に予算を廻すべきではないだろうか。 さらに注目すべきなのはこの兵器は視界に入るものは光の速さで打ち落とすことが出来る。つまり視界に入るものは即座に無力化することが出来る。また、そのための特別な管制装置を必要としない点だ。極端なことを言えば弾道を考慮せずに目標を破壊できるため、従来の火砲に比べても操作は容易なのではないだろうか。 ところで、この装備の実用化に至る問題点は何だろうか、それは兵器に対し膨大な電力供給が必要になることにある。このため装備が大型化してしまい、現行の発電技術や、バッテリー技術では車両や艦船での使用は難しいことだ。 そのため電源の小型化が実用化するまでの暫くの間は、配備するためのスペースが問題となる。これに対応するとすれば、配備は主に固定砲台を中心に考える必要がある。それには配備先に自立した電源供給設備を備える必要がある。その発電設備として水素エンジンによる発電やバイオエタノールなどの燃料電池による発電施設を安全な地下に埋設することが求められるのではないだろうか。このように軍事と民生品の開発が共存できることは、少ない国家予算を有効に使うことに他ならない。これまで軍事を考えるうえで原油の存在は切っても切り離せないものがあったが、この技術開発はエネルギー供給に不安を抱える世界の先駆けとなるものだ、この技術開発が未来の日本人に希望をもたらすことになると私は信じている。加えて世界の平和に貢献できればこれほど幸せなことは無いのではないだろうか。