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2023年3月19日gallery,ようこそ

自分の記憶には冠水の記憶はない、ところが私の細胞には、そんなこともリアルな感触として残っているように感じることがある。心理学の世界では肉体を超えて、深層心理は無意識の世界と繋がっているといわれるが、そんなことがリアルな感覚として感じる ...

2023年12月14日gallery,ようこそ

尖った翼よ燃え尽きるまで飛べ

一面の銀世界

静寂で混じりけのないその世界には何者をも寄せ付けない厳しさがある

その白き世界は純粋で震えて身を寄せ合うもののことなど意に介すことはない

そんなことは血の通 ...

2024年1月5日gallery,ようこそ,自作俳句

2022年10月23日 今日は好日Vol.2今日からスタートします

この投稿では、今まで同様、心に浮かんだことをなるべくそのままのタイミングで投稿したいと思っています。このことで何を表現したいかというと、その瞬間ただ自分の中から湧き起こ ...

2024年4月21日gallery,ようこそ

自分が自分を探すとは、何の事だろう言い換えれば自分とは何かという問いになる。生物、人間という答えが返ってくるかもしれない、でもそれはカテゴリーという定義を述べようとしているに過ぎない。

ところが実際の自分とはカテゴリーに関 ...

2022年6月29日gallery,ようこそ

昨日放送されたストーンヘンジの番組はとても興味深かった。イギリスのストーンヘンジは昔から有名だったが、同じようなストーンサークルの遺跡が秋田県に存在しているそうだ。不思議なことに秋田とイギリスではほぼ地球の裏側にある島国同士なのだが、 ...

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このタイトルも後付けで、白いキャンバスを目の間においても何のイメージも持たないまま、ウルトラマリンをペインティングナイフで画面に引き延ばす。コバルトブルーを少しおいてみたが2種類の青はお互い響きあってくれるだろうか。

これ ...

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きっとこの絵を見たほとんどの方が、タイトルと絵面がマッチしていないことに戸惑われたかもしれない。正直私は、この絵を日本の神話を絵にしたつもりだが、このタイトルはあえてそのことに触れていない。この絵は日本の神話にある山幸彦、海幸彦の世界 ...

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無我の境地とは何か、昔からよく聞く言葉で分かっているようでわかっていない言葉だ。ところで絵など描いていると急に筆が止まって、絵が進まなくなることがある。原因は自分というものに表現が飲み込まれてしまっていることが多い。では自分とは何かと ...

2022年11月12日gallery,ようこそ

戦前の子供が言葉を覚える時はこのいろは歌を使っていたそうですが、誰の作った歌かは、はっきりしないそうです。仏教の経典から来たという説もあり、色(しき)の儚さを謳っているところは、お経のようにも思えます。

ところで、昔から日 ...

2022年4月8日gallery,ようこそ

先日神社の鳥居に懸かる天の川の写真を見て驚いた。普通の明るさでは目に映らないのに、カメラのシャッターを長時間閉じずに写した写真には、くっきりと天の川が神社の鳥居を覆いつくすように映っていた。つまり私たちは目の前にあるすべてを観ているよ ...

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珍しく超現実の世界から離れた作品を描きました。イメージは、日頃覗いているYouTube動画の「うさぎの麦チャンネル」なのですが、動画に投稿者(ウサギの飼い主)さんは顔を出していません、私の勝手なイメージで描いています。

な ...

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結局何かを握りしめているように思っていても、手の中には何も残らない。私たちは永遠に獲物を捕らえることのできないハンターのようだ。だからといって出来の悪いハンターという評価を受け入れるつもりはない。

そもそもこのような評価を ...

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お釈迦様が生まれるとすぐに立ち上がり、7歩前に歩いて天と地を指し「天上天下唯我独尊」と言ったそうです。とてもありえないような話ですが、私はここに仏教の重要な教えがあるのではないかと思っています。

さて、ここで言われる唯我と ...

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結局私が求めているのは、海中で海水を握りしめるようなもの、苦労の割には何も残らないので、お終いとしたいところだ。

ところが、それでは海水を求めてその手に握り締めようとしている、その手とは誰のものなのかという疑問が湧いてくる ...

2022年3月22日gallery,ようこそ

私たちの心とは、いったいどこに住んでるものなのだろうか。脳みそが外界からの刺激に反応している様子のことを言うのだろうか。あるいは霊魂と言われるように肉体を離れても、この世とは別の彼岸に暮らすものだろうか、たいがい見たことも無ければその ...