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2023年 日本を護るために

2024年5月1日gallery,ようこそ

2023年 11月21日 ジャパンドリームなのに

今朝も政府のEV補助金算出見直しなどという記事を目にしてしまい、この国の行く末が心配になってくる。

以下の講演会で公演中止のトラブルが発生した模様です、ご注意ください。注意喚起

というのも先日紹介した今中教授のドリーム燃料Q&A

などは燃料の製造に空気中の2酸化炭素を使用するというエネルギー製造と2酸化炭素の削減の2つの効果が期待できる画期的な発明だからだ。しかも今年の大阪で実証実験が行われ、それなりの成果が認められての動画掲載と思われるので、なぜ政府がこの実験に注意を払わないのか気になる。2酸化炭素の削減と液体燃料の製造と発電がこのプラントから生まれて来るという。この実験では航空燃料にもなりえる灯油とディーゼルエンジンの燃料である軽油の製造が可能だと言っている、ガソリンについてのコメントはなかったが、そもそもディーゼルエンジンの泣き所であるまっ黒な排気ガスには、硫黄を含む窒素酸化物など多くの有害物質が含まれていた。昔はこんな黒煙をまき散らしながら走るディーゼル車は、その後ろを走るだけでイライラが止まらなかった。しかも燃費は従来品の1.4倍も伸びるそうでこれでルマンを走れば無敵になれるだろう。まさに夢のような話だが、なぜかこれほどの吉報を支持率に悩む政府は無視し続け、反対に日本の将来に間違いなく重大な禍根を残すことになるであろうEV車の購入を補助金の上乗せをしてまで推し進めているのである。

というのも、このEV車には世界中からその問題点が挙がってきているからだ。たとえばEV自動車先進国のイタリアなどでは、現在公共機関であるEVバスの発火事故が続いて大変な状況にあるらしい、しかもこれらの発火事故がこれまでの内燃機関での発火事故と違うところはその消火活動が極めて困難なことにある。何故かといえばバッテリーの事故は今までの酸素を遮断したり水をかけての消火では不可能なのだそうだ。しかもその危険性は消火に当たる消防士にとって感電や毒ガスの発生により異次元のものになるらしい。そのためEV車のマニュアルにもこのような危険性はきちんと記載されているそうなのだが、現在このような危険性について購入者や消防士は認識しているのだろうか。実際このような問題点から北欧や北米ではEV車の評判は良くないらしい。結局EV化に出遅れたとマスコミに叩かれているトヨタ車の内燃機関が再び売り上げを伸ばしているそうなのだ。ところで今どうしても支持率を伸ばしたいはずの政府が、このような情報を何故無視するのか、いまの政府には国民の支持よりも大切なものが他に何かあるのだろうか。

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Posted by makotoazuma